小豆島町立苗羽小学校
Nouma Elementary School
せんせあそぼの像 二十四の瞳映画村
2024年 11月 7日更新
2024年 11月 7日更新
壺井栄の小説『二十四の瞳』の舞台となった岬の分教場は、苗羽小学校田浦分校です。昭和29年(1954年)木下惠介監督の映画『二十四の瞳』では、この分校でロケが行われました。分校は昭和46年に閉校となりましたが、現在もそのまま保存されています。2011年公開の映画『八日目の蝉』でも、この分教場が登場します。
壺井栄の小説『二十四の瞳』の舞台となった岬の分教場は、苗羽小学校田浦分校です。昭和29年(1954年)木下惠介監督の映画『二十四の瞳』では、この分校でロケが行われました。分校は昭和46年に閉校となりましたが、現在もそのまま保存されています。2011年公開の映画『八日目の蝉』でも、この分教場が登場します。
苗っ子ニュース
苗っ子ニュース
11月1日(金)「ハロウィンパーティー」総務委員会が主体となって、11/1のさわやかタイムを使って、「ハロウィンパーティー」を行いました。なかよし班ごとに廊下や教室に設置された4つのゲームを回っていきました。どのゲームもハロウィンにちなんだ手作りの楽しいゲームばかりでした。(スズランテープを蜘蛛の巣に見立てくぐりぬけるゲーム、空気の力を使ってかぼちゃお化けや魔女たちを倒すゲーム、紙コップにピンポン玉をカップインさせるゲーム、ボールをあてて段ボールに描かれたハロウィンのお化けをくりぬくゲームなど)工夫されたゲームで全校生が盛り上がりました。企画してくれた総務委員会のみなさんありがとう。
10月27日(日)「しょうどしま・こどもサミット」毎年、小豆郡内の小・中・高の児童生徒の代表が一同に会し、小豆郡の現状や将来、地域や学校の課題等をテーマに話し合い、共通した取り組みや家庭・地域へ働きかける「小豆島こどもサミット」が開催されました。本校からは、児童会代表の6年生2名が出席しました。今年は、「小豆島のSDGs」をテーマに、本校は、地域の外国の人との交流を通して、小豆島に在住する外国の文化などを理解し、自分たちにできることを考えたことや、各委員会が取り組んでいるSDGsにつながることを発表しました。各学校とも、それぞれの取り組みの紹介があり、次年度のテーマについても話し合いました.。
10月中旬「修学旅行・校外学習」10月は、各学年ごとに校外学習へでかけました。6年生の京都・奈良・大阪への修学旅行をはじめ、1.2年生のさぬき子どもの国、3年生の丸亀町商店街、4年生の高松ミライエ、4.5年生の海洋教室など、普段学校では学習できない体験や見学を通して、多くの学びを得ることができました。
10月11日(金)「人権のつどい~しあわせの海~」各学年団で実施した「人権のつどい」を機に、1階児童靴箱横に「しあわせの海」の掲示物を設置しました。これは、周りの人たちのことを思い出し、「うれしかっタコと」「まねしタイこと」「あたたカイこと」を「タコ」「タイ」「カイ」の3つのカードに書いたものを、海に見立てた大きな水色の掲示板に貼っていく掲示物です。同級生のこと、上級生から下級生へ、下級生から上級生へと、色々なメッセージがあり心が和みます。・困っているときに、声をかけられてうれしかったこと。・一緒に遊ぼうと誘ってくれてうれしかったこと。・いつも笑顔でいることををまねしたい。・音楽部の練習をがんばっていることをまねしたい。・机ふきを一緒にてつだってくれてありがとう。心があたたかいよ。それぞれの子どもたちが、自分たちの生活を振り返り、心が動いた瞬間をカードに書いています。一つ一つのカードにその思いが伝わってきます。こんな「タコ」「タイ」「カイ」のカードが、海いっぱいに広がっています。本当に幸せな気分になります。
10月11日(金)「小豆郡小学生陸上記録会がありました」天候が悪く延期になっていた陸上記録会が、10/9に開催されました。当日は、気持ちのよい秋晴れで、選手たちは力いっぱい競技に取り組みました。9月の初めから約1か月、練習に励み、より速くより遠くより高くと自分の記録を伸ばすためにがんばりました。当日、思うような記録が出せなかった人、ベスト記録が出せた人など様々ですが、目標に向かって、練習を重ねた経験は貴重なものになったと思います。小豆郡の記録会では、100m走で5年生女子1名、6年生男子1名、走高跳びで6年生男子2名、そして6年生男子400mリレー、6年女子400mリレーがそれぞれ県出場となりました。郡代表として、さらに記録を伸ばしてがんばってほしいと思います。
9月20日(金)「様々な先生に教えてもらっています(4)」5年生で「水産出前授業」がありました。地元の漁師さん、漁業協同組合の方、小豆島町の職員の方から、水産に関わるお話を伺うことができました。内海湾近海の魚の生態や旬の時期などを説明してくださいました。特にタコつぼ漁については、子どもたちも関心をもって聞き入っていました。講師の方々からは、海に囲まれている小豆島に住む子どもたちに、もっと魚のこと海のことを知ってもらい、漁について関心をもったり環境について意識したりしてほしいとの願いを聞きました。
9月20日(金)「様々な先生に教えてもらっています(3)」9/20には、人権擁護委員さんに朝の読書に時間に、それぞれの学年で、人権に関する本や紙芝居、お話などをしていただきました。そのあと、1..2年生は、合同で、「人権のつどい」で参加型のゲームを通して友だちのことをたくさん知る授業をしました。3年生は、「障がい者について」4年生は「いろいろな性について」5年生は「高齢者について」6年生は「人権全般、多様性について」など、小豆島町の共通実践課題(町内の小学校で同じ課題)で学習しました。
9月18日(水)「様々な先生に教えてもらっています(2)」年間を通して、各学年1回程度、栄養教諭の三木先生から、栄養に関する話、給食センターの話など食に関する指導について授業をしていただいています。先日、2年生の授業では、「赤」はカラダを作るもの。 肉、魚、卵、牛乳など、主にたんぱく質が多く、血液や筋肉になる。「黄」はエネルギーのもとになるもの。 米、パン、いも類、油などで主に炭水化物を含むもの。 「緑」はカラダの調子をととのえるもの。 野菜やきのこ類など、ビタミン、ミネラルを多く含む食品、この3つの色をまんべんなく摂ることで、バランスのよい食事になることを教えてもらいました。
9月18日(水)「様々な先生に教えてもらっています(1)」9月よりALT(外国語指導助手)の先生が来校しています。アメリカから来られたMatthew(マシュー)先生です。日本語もとても上手で、日本のことや小豆島のことをたくさん知りたいという、とても明るい先生です。月1回程度ですが、苗羽小学校の来校日には、授業に入ったり一緒に遊んだりしながら子どもたちとコミュニケーションをとってくれています。
9月9日(月)「様々な国から観光振興に関わる方々が来校」9/9(月)に香川大学、JICA四国の協賛で四国の観光資源やその取り組みを学ぶために、11か国の自国の観光振興に携わる方が来校され、5.6年生と交流しました。その11名は、ヨルダン、チュニジア、スリランカ、パキスタン、パラオ、東ティモール、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、エジプト、ジンバブエ、セントクリストファーネイビス、アルバニアの国々から来られました。前半は、それぞれの国の有名な場所・建築物、有名な食べ物などを、一人ずつ、自国の言葉や英語で紹介してくださいました。後半は、本校の5年生が、苗羽小学校の学校の一日、小学校の特徴、日本の一年間の行事などを紹介し、6年生が、小豆島の有名な場所、特産物などを紹介しました。自分たちで調べプレゼンテーションをしたり、外国語の授業で学んだ話し方を使って、相手に分かるように伝えたりしていました。相手意識をもって、学んだことが使える絶好の機会となりました。交流の後は、日本茶と和菓子で日本の文化を体験していただきました。観光地巡りだけでなく、子どもたちと素敵な交流ができたことを大変喜んでいただきました。
9月2日(月)「2学期が始まりました」夏休みが終わり、新しい学期のスタートです。夏休み中も熱い日が続き、あまり戸外での活動もできなかったこともあったのか、例年より日焼けをしていない人が多いようでした。それでも、夏休みには、色々な経験ができたようで、作品展には、楽しかった思い出の絵画作品や、お家の人に協力してもらった工作や家庭科作品、自由研究など、力作がそろっていました。夏休みに充電した力を2学期からの学校生活でぜひ発揮してほしいと思います。始業式初日、なかよし班で遊ぶ時間を設けました。熱中症に配慮しながら、前半、運動場や体育館で鬼ごっこで遊んだ後、空調の効いた教室で室内ゲームを楽しみました。夏休みの間、たくさんの人数で遊ぶことが少なかったこともあったのか、どの子どもたちも楽しそうでした。2学期も、1年生から6年生までのなかよし班で、清掃活動やふれあい活動を行います。
7月19日(金)「明日から夏休みです」明日から、夏休みです。今年は42日間あります。終業式で、子どもたちには、1学期のがんばりや成長についての話とともに、夏休みの過ごし方についての話をしました。夏休みは、学校と違い、家ではチャイムもなく、自分で時間を見て行動しなければならないこと、時間を気にせずゆっくりと過ごすこともできるけれど、規則正しい生活を送ることで健康に過ごすことができることを話しました。また、時間がたっぷりあるので、やりたいことを見つけて、いろんなことにチャレンジする夏休みであってほしいことも伝えました。1学期のふりかえりを発表した各学年の代表の子どもたちからは、1学期にがんばったこととして、自主学習や水泳、スポーツデイのダンスのことが挙げられました。また、夏休みに気を付けたいこと、してみたいこととして、食生活を意識したい、交通事故、水難事故に気を付ける、具体的に自主学習を毎日1ページ取り組みたい、おうちでたくさん野菜を育てたい、統計グラフをがんばりたいなどの決意が述べられました。子どもたち一人一人が、安心・安全な生活を送り、貴重な体験を増やして、充実した夏休みを過ごしてほしいと思います。
7月18日(木)「着衣水泳をしました」7/18に3~6年生が、小豆警察の指導のもと、水難事故への対応についての授業を行いました。まず初めに、衣服を着けて泳ぐと非常に泳ぎにくいことを体感しました。次に、そのような状況で、どうやったら浮くかを教えていただきました。①仰向けになり、あごを上に向ける。②へそを突き出す。③リラックスする。こうすると長時間浮くことができること、近くに浮くもの(ペットボトル)などがあれば、それにつかまるなども効果があるようです。その後、うきわやゴムボートを使った救助の方法を体験したり見学したりしました。楽しい水辺での遊びには、危険がつきものです。常に安全に留意しながら活動し、もしものことが起きてはいけませんが、知識としてもっておくことも大切です。
7月10日(水)「今年度の漢字テストは」1学期も終わりに近づいてきました。その学期の学習のまとめの時期でもあります。暑い中ですが、子どもたちは一生けん命学習に取り組んでいます。今年度は基礎学力である、漢字の力を付けるために次のようなテストを考えています。1学期のテストは、1・2年生は、現在学習している漢字ドリルからの出題で、3~6年生は前の学年で習ったすべての漢字の書きのテストをします。1回目のテストの後、採点の際、書けなかったり間違えたりした漢字は×を付けず、復習した後2回目に挑戦します。2回目は、間違った漢字の書き直しをするだけなので集中して練習できます。2日間でできるだけ満点をめざす、前の学年の漢字はすべてマスターするという目的です。3年~6年の漢字テスト問題は、タブレット内に保存されているので、何度でも練習できます。今年は3年生からタブレットの持ち帰りが始まったので、自主学習などでも進んで学習できます。それぞれの学年で学習する漢字は、1年生80字、2年生160字、3年生200字、4年生202字、5年生193字、6年生191字となり、小学校の間に1026字を習うことになります。このプリントは、6年生が挑戦する5年生で学習した193字の漢字の書きのテストです。読めたり書いたりできる漢字が増えると知識や理解する力も高まります。夏休みなども使って、繰り返し練習することで、正しい漢字を獲得してほしいです。
7月10日(水)「小豆島の特産を」昨日、「小豆島手延べそうめん協同組合」から島内の児童に地元の特産品であるそうめんを寄贈していただきました。7月7日が「そうめんの日」であることから、この時期になったようです。また、7/11の給食には、そうめん入りもずくスープがでます。その時にも、かどや製油さんから、スープにかけるごま油を各学級に提供いただくようになっています。このように、地域の特産品を知ってもらい、進んで地域でとれた農水産物をできるだけ地域で消費しようという「地産地消」につなげようと取り組んでいるようです。小豆島には、おいしい食べ物がたくさんあります。島民である子どもたちなら、そうめんやごま油のおいしさはよく知っていると思いますが、これからの季節にもぴったりのおいしいそうめんをぜひ観光客などにも食べてもらい、島のよさを十分に知ってもらいたいですね。
6月23日(日)「第52回壺井栄賞 優秀賞おめでとう」 毎年、6/23の壺井栄さんの命日に壺井栄賞の授賞式があります。今年は、4年柴田いろはさん、5年中田夏帆さんが優秀賞に輝きました。当日は、あいにくの雨でしたので、坂手公民館で授賞式が行われました。授賞式の後には、座談会があり、作品に対する思いなどを語ってくれました。
審査員の先生方からは、自分のことだけではなく、他者に対する思いが作品になっていること、心が開かれている様子が文章に表れていること、何より感じたことを素直に表現していることなどご講評いただきました。これからも、様々な経験を通して、苗っ子一人一人が、色々なことを感じ、それを伝えることができるような活動を考えていきたいと思います。
作品名「わたしの大すきな味」柴田いろはさん
この作品は、いろはさんのおじいさんとおばあさんが、代々受け継がれてきたつくだ煮屋さんで、心を込めて、おいしいつくだ煮をつくっている様子が表現されています。特に、いろはさんの大好きな、「こもちきくらげ」のつくだ煮の作り方や食べ方を書いたあたりの文章は、読んでいるだけで「食べてみたい」という気持ちになります。大きな鍋でつくだ煮を作る仕事が大変になってきているけれど、小豆島に来た人が、つくだ煮を食べて「おいしい」と言ってもらうために、頑張っていること、そのために、いろはさんも一生けん命お手伝いしている様子も書かれています。おじいさんやおばあさんのつくだ煮に対する思いや小豆島に対する思いを身近で感じながら、いろはさんは自分にできることを見つけようとしています。 作品名「わたしの家族はビール一家」中田夏帆さん 中田さんの作品は、お父さんが作る「まめまめびーる」の名前の由来から、ビールを作ろうと思ったきっかけ、ビールづくりの様子など、お父さんとの楽しい会話を通して書かれています。また、お料理上手なお母さんがつくる絶品おかずがお父さんの作るビールとよく合うこと、そしてそのお父さんの作ったビールがインターナショナルビアカップで金賞を受賞したときの家族の喜びも生き生きと表現されていました。「世界中でお父さんのビールを飲んでもらいたい」という夏帆さんの思いとは違い、お父さんは、「たくさんの人に飲んでもらいたいけれど、小豆島に来て飲んでもらいたい、ここで飲むからこそ、おいしいビールをつくたい」というお父さんの強い思いを知り、夏帆さんは、自分ができることでしっかり応援しようと思っています。審査員の先生方からは、自分のことだけではなく、他者に対する思いが作品になっていること、心が開かれている様子が文章に表れていること、何より感じたことを素直に表現していることなどご講評いただきました。これからも、様々な経験を通して、苗っ子一人一人が、色々なことを感じ、それを伝えることができるような活動を考えていきたいと思います。
6月7日(金)「ふれあいタイム 草抜き」6/7(金)の朝の時間に、地域のボランティアの方と一緒に草抜きの活動をしました。年間4回ほど設定しているこの時間を「ふれあいタイム」と名付け、異学年で構成したなかよし班にボランティアの方に入ってもらい、お話などをしてふれあいながら楽しく草抜きをする目的の活動です。なかよし班ごとに、担当となった場所の草抜きをがんばりました。活動後には、班ごとに振り返りをしたり、一緒に活動したボランティアの方にお礼を言ったりしました。ボランティアの方からは、「住んでいる同じ地区の子どもさんだったので、話がはずんで楽しかった」との感想をいただきました。普段、外回りの環境整備まで、なかなか手が届かないこともありますが、全校生とボランティアの皆様の力で、すっきりと整備することができました。
6月6日(木)「6年家庭科調理実習」6/6(木)の6年生の調理実習で、地域のボランティアの方が補助に入ってくださいました。教員を含めると、各グループごとに1名の方が補助してくださったので、スムーズに実習することができました。今回は、「野菜いため」ということで、ニンジンや玉ねぎ、ピーマンなど、包丁を使って食べやすい大きさに切りながら、野菜を炒めていきました。普段包丁を使ったことのない人も、ボランティアの方に横についていただき、安全に気を付けながら実践することができました。ちょっと分厚めの切り方もありましたが、どのグループもおいしそうな「野菜いため」が仕上がりました。
5月18日(土)「苗っ子スポーツデイ」(1)5/18に苗っ子スポーツデイがありました。今年は、各学年団の演技のほか、昨年度から実施している親子でラジオ体操の他、保護者の皆様と児童が一緒に競技する、玉入れやつなひき、1年から6年までのなかよし班対抗のいろいろリレーなど新しく取り入れた種目もありました。低学年の演技は、少ない練習期間の中、一人一人が一生けん命演技の内容を覚えて、音楽に合わせて踊ることができました。日々、上手になっていく子どもたちの様子を見て、成長を感じました。何よりも、楽しそうに体全体を使って表現する低学年の児童の姿が、見ている人の心を和ませてくれたのではないでしょうか。
「苗っ子スポーツデイ」(2)中学年の演技は、耳慣れた音楽が子どもたちの楽しく踊る気持ちを奮い立たせたようで、練習の時からリズミカルな動きで踊っていました。中学年ともなると、個人の動きの他に集団での隊形移動などの美しさも考えながら表現することができていました。小道具の飾りも演技に花を咲かせていました。
「苗っ子スポーツデイ」(3)高学年の演技は、色とりどりのTシャツを着た児童が自由に動く場面、全員でウエーブを作り集団での大がかりな表現の場面など工夫されていました。また、ステップや手の動きなどかなり高度な技を披露していたことにも感心しました。 それぞれの学年の子どもたちは、保護者や地域の皆様など観客がいることで、自信をもって発表していました。一つの行事を通して、その過程を通して一人一人の子どもたちに力が付きました。応援いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
5月2日(木)「くつの整とん OK?」本校は、児童玄関を入ったところに全校生の靴箱があります。自分の行動を振り返る一つの行動として、「靴の整とん」を指導しています。外から教室に入るとき、校舎から外に出るときなどは、かかとを靴箱のふちに合わせてそろえて置いています。低学年は、足型に合わせて置くようにしています。そうすると、全校生の靴がきれいに整とんされて、とても気持ちがよいです。自分の行動を振り返ることは、このような小さなことの積み重ねが習慣となります。家庭でも、些細なことが、自分の行動の振り返りにつながることがあります。ぜひ声をかけていただきたいと思います。
5月1日(水)「1年生を楽しくむかえる会」(1)5/1(水)に「1年生を楽しく迎える会」がありました。1年生が、楽しく学校生活を送ることができるよう、早く全校生と仲よくなれるよう、6年生が企画して実施しました。始めに、1年生の紹介がありました。1年生一人一人に6年生がついてくれて、安心して自己紹介することができていました。次に、なかよし班ごとに、校内をウォークラリーしながら、クイズを解いていきました。内容は、1年生に関するクイズだったり、班のみんなで協力する活動であったりしました。最後には、楽しく活動できた全校生に、6年生が作ってくれた折り紙のプレゼントがありました。みんな、うれしそうに手にしていました。
「1年生を楽しくむかえる会」(2)主役であった1年生だけでなく、その他の学年や、企画・運営した6年生もとても楽しそうで充実した活動でした。1年生を優しく助けてあげたり気遣ったりする上級生の姿も見られ、子どもたちの成長を感じました。異学年で交流するよさが表れた「1年生を楽しく迎える会」となりました。今後も、なかよし班の活動を充実させ、リーダーシップ(統率したり導いたりする力)やフォロワーシップ(チームの成功のために自分ができることを考え働きかける力)を育てていきたいと考えています。
4月18日(木)「なかよし班結成」異学年の交流として、たてわり班(なかよし班)を編成しています。1年生から6年生までが、6つの班に分かれて活動します。4/18は、それぞれの班で顔合わせをしました。一人一人がタブレット上に顔写真と名前と好きなものを書き込んだワークシートを作り、その画面を見ながら自己紹介しました。恥ずかしくてうまく話せない1年生の横に、6年生がそっと寄り添い助けてあげている微笑ましい場面も見られました。コロナ禍では、交流が難しかったことから、今年は、年度はじめから、全校生でなかよく活動ができることをうれしく思います。6年生のリーダーシップのもと、楽しく活動することでしょう。
4月17日(水)「集団下校をしました」4/17に、今年度最初の集団下校をしました。自宅のある地区ごとに分かれて並びました。そして、自分の地区に誰がいるのかを確かめ、交通安全に気を付けて帰りました。教員も一緒に下校をしながら、危険な場所はないかなどを確かめました。まとまった下校が必要な時(台風や大雨、地震などの悪天候が予想されるとき)(不審者などの出没による危険)などに実施することがあります。安全が危ぶまれる場合は、保護者のお迎えをお願いする場合もあります。学校で避難訓練などをしたときに、集団下校することが、年に数回あります。もしもに備えてですが、そのようなことが起こらないことを願っています。
4月10日(水)「入学式」令和6年度入学式があり、ぴかぴかの1年生が入学してきました。 1年生には、6つの大切にしたいこと【あいさつ】【命】【運動】【笑顔】【音楽】【学習】について話をしました。新入生はしっかりと話を聞いていました。頭文字をとって「あ・い・う・え・お・が」が大切と言っていますが上級生の苗っ子には、よく浸透しているようです。在校生との対面では、6年生が苗羽小学校の素晴らしいところを教えてくれて、苗っ子の一員としてがんばろうとあいさつしました。
4月8日(月)「着任式・始業式」令和6年度がスタートしました。今年度、5名の赴任者を迎え着任式を行いました。どの教員も苗羽小学校での新しい生活に、意欲を高めています。児童からは、6年生が代表で歓迎のあいさつをしてくれました。88名の児童といっしょに「思い・考え・音楽が響き合う学校」をめざしてがんばります。
〒761-4421香川県小豆郡小豆島町苗羽1371番地1
電話番号 0879-82-2013FAX番号 0879-61-2115
Copyright © 2011~2024 Nouma Elementary School. All rights reserved.